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名医と迷ランナー第18話

更新日:2016年1月22日

計画・実行・結果を次に繋げて

さて、私事ですが、1年の目標である大阪国際女子マラソン(1月31日)が近づいてきました。この日のためだけに、1年間走り続けてきたと言っても過言ではありません。正直なところ緊張と不安で一杯です。これまで毎年、50回以上この経験を積み重ねてきましたが、決して慣れることはありません。

 毎回この時期に思うことは、1年間の継続した努力を正しく評価できなければ、次の1年に結び付けることはできないということです。当初立てた年間計画の概ね80%以上程度消化することができていれば、おのずと結果はついてきます。また、70%程度であっても自分自身と戦い、納得のできる結果を出すことは可能です。しかし、正直なところ50%以下であれば納得のできる結果を得ることは非常に難しくなります。フルマラソンは、プロセスがよければ必ず良い記録で走れるわけではありませんが、次に繋がる好ましい結果を得ることはできます。しかし、プロセスなくしては記録も結果も得ることはできません。今年の私は、当初計画の60%程度の達成率ですので、自分自身と戦うことができるか否かのボーダーライン上といったところです。(*_*;

自らが「計画」「実行」した「結果」を正しく評価して次に繋げることが大切で、そのためには1年間の継続した努力をできるだけ正しく反映した結果を出すことが重要です。ただ仮に思わしくない結果になったとしても、何事においても行き当たりばったりではなく、自分自身で「計画」「実行」して出した「結果」については、すべて正しいものだと思います。
 

フルマラソンは、駅伝ではないためタスキを繋ぐ必要はありませんが、次の1年の自分自身にタスキを託すために、今の自分自身の力を発揮するとともに、自分自身としっかり向き合うことになります。はて、さて、どうなることやら・・・。
 
まだまだ、シーズンが続く方もおられると思いますが、次回のブログ時の私は、オフシーズン!休養期!!

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