アガーラ食育活動~ちどり保育園~
更新日:2023年10月10日
こんにちは!アガーラ管理栄養士の林です!
先日は、神戸元町ちどり保育園におじゃまして、子どもたちと一緒にクッキングを行いました!
今年度、2回目のクッキング☆
前回の「炊飯器でつくる米粉のバナナケーキ」も覚えてくれていましたよ♪
今回は、「お米はかせになろう」をテーマに、クッキングとお話しをしました!
お米の本来の姿を知ろう、ということで、神戸市西区にあります小池農園さんよりゆずっていただいた稲ともみを使い、稲を触ったり、もみすりをしたりしました!
稲を見たこどもたちは、「お米~!」と^^
でも「稲」という言葉ははじめて知りましたね!
もみすりでは、すり鉢を使ってもみ殻をむきむき…
中の玄米を上手に取り出すことができました^^
クッキングでは、お米とぎからチャレンジ!
無洗米を使われるご家庭も多いのか、お米とぎはやったことがない子も多かったです。
とぎ汁の色がうすくなっていくのを、みんなで観察しました!
ご飯が炊きあがるのを待っている間には、お米がどのようにして作られるのかをお話ししました!
お米作りは1年かけて行われる事、雨が大事な事、1杯のお茶碗にはたくさんのお米が入っている事など色々な発見がありました^^
「田んぼにどうやって水を入れるの?」「田んぼの中を車が走れるの?」などの質問や、
お茶碗の中に残っている米粒を見て、「もったいない」と言う子も。
一粒もお米を残さないで、お茶碗がピカピカになるように食べようね!
炊きあがったご飯はとってもいい匂い♪
今回はご飯を使って、ミニきなこおはぎを作りました!
ごはんであんこを包むのが難しかったですね(^^;)
ホットプレートで少し焼き直して、ホカホカおはぎをいただきます♪
あんこが苦手な子も、今日は食べられたようでよかったです!
ごはんを使ったおやつは、ご家庭にあるもので作れて、栄養も取りやすいので、ぜひお家でも作ってみてほしいです♪
今回使用した稲やもみは、保育園で預かっていただいて、保護者の方に見ていただいたり、
3歳児さんや4歳児さんとも一緒にもみすりを体験をしていただけると!
この食育活動が、園全体やご家庭など、いろんなところに広がっていくように、今後も活動していきたいと思います。
最後になりましたが、今回稲やもみを提供していただきました小池農園さん、本当にありがとうございました^^